自分へのご褒美に。座右の銘を刻む自分専用の美濃焼徳利でできた「名入れ焼酎ボトル」
名入れを通していただいた「新しいご縁」
伝統的な「名入れ(ないれ)」は、還暦祝いなどの贈答用が一般的でしたが、今回のお客様との出会いで、自分のために言葉を刻むという素晴らしい愉しみ方を教えていただきました。
オンラインショップのお客様レビューでもご紹介させていただきましたが、SNSを通じて名入れ職人である私、野村健太を見つけてくださったシゲさん(64歳)との出会いが、この新しい発見を運んでくれました。

座右の銘「死ぬまで青春」が灯す活力
シゲさんから届いたのは、ご自身の座右の銘である「死ぬまで青春」という言葉を刻むオーダーでした。
当初は贈り物かと思いましたが、実は「日々の疲れを癒やすための自分へのご褒美」だったのです。
「好きな言葉を眺めながら呑むと、生命力がみなぎる」というお言葉をいただき、名入れが単なる装飾ではなく、使い手の心に寄り添う力になることを実感しました。

効率よりも「手仕事」で文化を繋ぐ道
今の時代、機械を使えばもっと早く、簡単に文字を入れることも、効率よく大量に作ることも可能だということは十分に分かっています。
しかし、私はあえて、手間のかかる「手仕事」にこだわり続けています。
✔️100年続く名入れ文化を守る: 多治見の高田(たかた)・小名田地区で400年続く伝統の中で、100年以上にわたり受け継がれてきた「手描きでの名入れ」という文化を、ここで絶やさず次の時代へ繋げたいと考えています。
✔️手書きにしか宿らない温もり: 効率を最優先すれば失われてしまう、一筆一筆に込める想いや手書きならではの揺らぎが、使い手の心に響く温もりになると信じています。
✔️あえて選ぶ「手仕事」の価値: 簡単に作れるものが溢れている世の中だからこそ、人の手でしか生み出せない価値を大切に届けることが、私の使命です。

日々の生活に寄り添える喜び
「名入れ」を通して生まれたこのご縁に、心から感謝しています。
多治見市高田町の窯元で、名入れ職人・野村健太として筆を動かす日常が、誰かの「生きがい」や「晩酌の時間」に彩りを添えられている。
その喜びを胸に、これからも時代に流されない確かなものづくりを続けてまいります。
【今回ご紹介した商品】
当店人気No.1
吉四六型陶器ボトル【紺窯変/金文字】自由に名入れ 長期貯蔵焼酎720ml
制作地: 岐阜県多治見市高田町